報恩講(ほうおんこう)とは、親鸞聖人の教えを深く知り、ご恩に報いる法話会です。毎年秋に開催されます。
ご生誕から850年。時代を超え、親鸞聖人から、私たちはどのようなご恩を受けているのでしょう。その答えは、親鸞聖人の教えにあります。
「どんなに苦しくてもあきらめないで。あなたはやがて、大きな幸せに恵まれるのだ。人種、性別、年齢、能力、貧富に関係なく、誰もが平等に『人間に生まれてよかった』と、とてつもない大きな幸せになれるのだから」
これが親鸞聖人の変わらぬメッセージでした。
親鸞聖人のご命日(11月28日)の前後に開かれる報恩講は、浄土真宗の最も大切な行事で、親鸞聖人の教えを聞かせていただく講演が、2日間にわたって行われます。
今年は、10月26日(土)、27日(日)に開催されます。
講演の演題は、「報恩講とは~御正忌の『御文章』を通して」です。
親鸞聖人報恩講のスケジュール
26日(土)
9:30~12:00
勤行、体験発表、ビデオ上映、講演
14:00~16:00
勤行、体験発表、講演
27日(日)
9:30~12:00
勤行、体験発表、ビデオ上映、講演
13:30~16:00
勤行、弁論大会
講師
シリーズ100万部突破の『なぜ生きる』、「無人島に1冊」のフレーズで有名な「歎異抄」の解説書『歎異抄をひらく』(66万部突破)の著者、高森顕徹先生の講演です。
1から解説されますので、初めて聞かれる方もよく分かります。
参詣を希望される方へ
はじめての方は、お問い合わせフォーム、またはお電話にて参詣をお申し込みください。係から詳細をご案内いたします。
電話でのお問い合わせは、0120-919-765(通話無料)におかけください。
※受付時間:9時~17時(土・日・祝日を除く)
【注意事項】
事情により、日程が変更になる場合もあります。参詣される前には、必ず当サイト、または関係者へ日程の確認をお願いいたします。
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