浄土真宗 親鸞会

施設案内

親鸞会館

春夏秋冬、季節ごとの花や緑に彩られ、心安らぐ自然に囲まれた親鸞会館(富山県射水市)は、
北陸自動車道・小杉インターから車で3分のところにあります。

会館全景
親鸞会館は、3つの建物が連なっています。昭和63年に中央の建物(本館)が、平成4年に左の建物(顕真会館)、そして平成16年に右側の建物(正本堂)が完成しました。
正本堂―世界最大2000畳の大空間
正本堂(せいほんどう)の3階に、畳敷きの空間では世界最大の2000畳の大講堂があります。LEDの大画面や先端技術を駆使した音響設備など、講堂のどこに座っても聞きやすいように、さまざまな工夫が凝らされています。
  • 大映像

    演壇の上に設置されている大映像は、畳30枚分の大きさです。二千畳のいちばん後ろに座っても、大映像を見れば、壇上の黒板の文字もハッキリ見えます。画像のキメが細かく、明るい室内でも鮮明なので、長時間見ていても目が疲れません。

  • 平面スピーカー

    一般のスピーカーは、遠く離れるほど音が拡散し、聞こえづらくなります。二千畳で使われている「平面スピーカー」は、音が弱まることなく伝わる特殊なスピーカーで、最後方でもハッキリと聞こえます。

  • 電子ボード

    壇上の左右に4台ずつ設置されている電子ボードは、講演で解説する仏教の言葉を、瞬時に映し出し、専用ペンで文字を囲んだり、線を書き込むことができます。

聞くことを最優先にした会館
親鸞聖人は、聞法(もんぽう=仏教の教えを聞くこと)を最も重視し、私たちに勧められています。二千畳には、日本全国、世界各国から、親鸞聖人の教えを聞きたい人たちが集い、学んでいます。

その他の設備

親鸞会館には、参詣された方が安心して快適に過ごせるよう、さまざまな設備が整えられています。

  • バリアフリー

    親鸞会館は、車イスの方や足の不自由な方にもやさしい設計になっています。

  • 難聴者用受信機

    耳の聞こえにくい方には、法話をイヤホンで聞ける受信機をご用意しています。

  • 身障者用トイレ

    館内の各所に身障者用のトイレがあります。

  • 医務室

    正本堂1階の医務室には医師が待機しています。また、AEDやオストメイト対応設備もあります。

  • 子供部屋

    法話中は、小さいお子さんを保育士に預けることができます。
    ※事前のお申し込みが必要です。

  • 通訳ブース

    英語、中国語、ポルトガル語の同時通訳で法話を聞くことができます。専用の受信機を貸し出していますので、事前にお申し込みください。

  • 地下道パネル

    駐車場から正本堂へ通じる地下道には、浄土真宗の歴史が分かるパネルが展示されています。

  • 駐車場

    親鸞会館には広い駐車場があります。また行事の際は、最寄り駅の小杉駅・高岡駅・新高岡駅から送迎バスも運行しています。

  • 庭園

    敷地内の庭園は、四季折々の自然の風景を楽しむことができます。

行事日程・拝観(見学)のお問い合わせ
親鸞会館での行事日程、また拝観(見学)を希望される方は、
お電話または専用フォームにてお問い合わせください。

電話でのお問い合わせ(土日祝日を除く平日9時から17時)
0120-919-765(通話無料)

その他の施設

講座のご案内

浄土真宗親鸞会では、全国各地で浄土真宗・親鸞聖人の教えが分かる法話や講座を開いています。また、インターネットを利用したオンライン講座もあります。