ギネス世界記録に登録されました!
わたくしが代表をさせていただいております「射水市を世界に発信する会」が親鸞会館さんの正本堂二千畳の畳部屋をギネス世界記録に申請いたしましたらなんと、ギネス世界記録に登録されました!
このたび、浄土真宗親鸞会館(富山県射水市)の「二千畳」(畳敷きの講堂で広さが2964.27平方メートル)が、世界最大の畳部屋として、ギネス世界記録に認定されました。
今回の認定は、「射水市を世界に発信する会」の代表・矢郷良明さんが、射水市に畳敷きで世界一の広さの二千畳があることを知り、「ギネス世界記録に登録したい」と計画したところから始まりました。
9月23日、審査の結果発表には、地元の射水市民はもちろんのこと、県内外や、地元の国会議員、市議会議員、町内会の方々、複数のメディアも取材に訪れ、大勢の観衆で会場はいっぱいとなり、熱気であふれました。
発表の数時間前には、審査のために、畳職人が二千畳内の畳をめくっての厳密な確認と、測量士による広さの計測がありました。
ギネス世界記録は、申請しても認定されないケースが数多くあり、
“もしかしたら、認定されないかもしれない・・・”
という不安と緊張感の中、ギネス世界記録公式認定員の藤渕文香さんから
「ギネス世界記録に認定されました!」
と発表があると、安堵と歓喜の声とともに、会場は大きな拍手で包まれました。
「射水市を世界に発信する会」代表の矢郷良明さんが、認定証を受け取り、二千畳をギネス世界記録に申請した経緯について、次のように語っていました。
「射水市に世界規模の二千畳があることを知り、文化施設として、もっと多くの人に知ってもらいたいと思いました。
そこで、二千畳をギネス世界記録に登録して、世界に発信したいことを相談したところ、親鸞会さんに快く承諾していただきました。
これからは、ギネス世界記録に認定された二千畳を発信して、文化を通じて、世界の皆さんと交友できるお手伝いをしていきたいと思っています。
すべては支えてくださった皆さんのお陰です。本当にありがとうございました」
※矢郷良明さんのブログにも記事が掲載されています。
二千畳という畳敷きの大空間は、「仏法は聴聞に極まる」と教えられ、「聞く」ことを最も重んじられる浄土真宗の教えから誕生した、参詣者が一堂に会して教えを聞かせていただくための場所です。
ギネス世界記録に認定されたことをきっかけに、二千畳が世界に発信され、国内外の人々が仏教の教えにふれるご縁になれば幸いです。
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