報恩講（ほうおんこう）とは、親鸞聖人の教えを深く知り、ご恩に報いる法話会です。毎年秋に開催されます。

人物紹介のテレビ番組で、「歴史上の人物ベストワン」と称された親鸞聖人。時代を超え、尊敬する人があふれています。
その親鸞聖人に、私たちはどのようなご恩を受けているのでしょう。その答えは、親鸞聖人の教えにあります。

親鸞聖人のご命日（11月28日）の前後に開かれる「報恩講」は、浄土真宗の最も大切な行事で、親鸞聖人の教えを聞かせていただく講演が、２日間にわたって行われます。今年は、オンラインで世界同時開催されます。

どなたでもご参詣になれるご縁です。

親鸞聖人報恩講のスケジュール

17日（土）

18日（日）

講師

42万部突破の『歎異抄をひらく』の著者、高森顕徹先生の講演です。
１から解説されますので、初めて聞かれる方もよく分かります。

感染対策への取り組み

新型コロナウイルス感染防止のため、以下の点にご理解とご協力をお願いいたします。

1. 以下に該当する場合は、人の集まる会場への参詣はお控えください。
   （１）３７．５度以上の熱がある方。
   （２）熱がなくても、のどの痛み、咳、鼻水、悪寒のうち、いずれか１つ以上の症状がある方。
   （３）上記のような症状から快復したが、所定の日数を経ていない方。
2. 会場では、畳１枚に１人の間隔（１メートルの間隔）で座ってください。
3. マスクを必ず着用してください。
4. 手洗いの励行とともに、会場ごとに消毒液を準備し、手指の消毒を行ってください。
5. 食事は、１人１人の間隔を空けて取ってください。

お互いに気持ちよく聞法できるよう、ご協力をお願いいたします。

なお、二千畳は、地域と定員を限定し、事前に申し込まれた方のみご参詣になれます。

オンラインでの参加を希望される方へ

親鸞聖人報恩講をオンラインでお聞きになりたい方は、インターネット生中継が配信されるお近くの会場をご紹介いたします。

お問い合わせフォーム、またはお電話にてお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせは、0120-919-765（通話無料）
※受付時間：平日9時～17時（土・日・祝日を除く）