
アルフレッドブルーム教授のメッセージ

ハワイ大学名誉教授で、英語圏での浄土真宗の最高権威、アルフレッド・ブルーム氏は、英語版『なぜ生きる』(高森顕徹先生著)を読み次のようなメッセージを寄せています。
「今日ほど、親鸞聖人が明らかになされた信心の渇望される時はない。高森先生のご著書によってその意味が明らかになり、新たな世界が開かれるだろう」
親鸞聖人を称賛する人は、世界に満ちています。
その中の、アルフレッドブルーム教授(1926年 – 2017年)を紹介しましょう。
ブルーム教授は、ハワイ大学の名誉教授であり、
英語圏での浄土真宗の最高権威とされる人です。
60年前、歎異抄との出会いで、浄土真宗に生涯を捧げる決意をし、
『親鸞の生涯と思想』でハーバード大学から博士号を授与されています。
以前ハワイオアフ島のブルーム教授のお宅を尋ねました。
ブルーム教授のお話し
「私が『なぜ生きる』英語版を読んで、この本を『素晴らしい』と思うのは、 純粋に親鸞聖人の教えのみが明らかにされている ところです。
日本では『なぜ生きる』はすでに、数十万部売れていると聞きました。
本願寺ではそんなに多くの本を売ったことがありません。
浄土真宗の本がそんなに売れるなんて、一体誰が想像できたかな。」
『なぜ生きる』英語版
ブルーム教授のメッセージ
ブルーム教授からこのようなメッセージを受け取りました。
写真は自筆のメッセージの一部
メッセージを翻訳した内容は、以下のとおりです。
「宗教、仏教の歴史で、最も偉大な人物が親鸞である。
迷信や権力者の制圧、宗教的恐れや不安から人々を解放し、弥陀の慈悲の摂取の中にこそ、人生の深い意味があることを伝え人々を導いた。
今日ほど、親鸞聖人が明らかにした信心が、渇望される時はない。
高森先生のご著書によって、その意味が明らかになり、新たな世界が開かれるであろう。 」
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