「浄土真宗親鸞会の歴史」と題した大型パネルが地下道に設置されています。
駐車場から浄土真宗親鸞会館へ向かう際に通る地下道に、
「浄土真宗親鸞会の歴史」と題した大型パネルが50枚以上展示されています。
地下道のパネルは、親鸞聖人750回忌記念事業の1つとして制作されました。
「浄土真宗親鸞会の歴史」を通して、はじめて二千畳に訪れた人たちにも、
浄土真宗の正統な流れがひと目で分かるようになっています。
親鸞会が、正統な親鸞聖人の教えを継承し、それ1つ明らかにしてきたことを、写真とイラストでわかりやすく解説しています。
第1章では、親鸞聖人のご生涯、
第2章では、蓮如上人のご生涯、
第3章では、浄土真宗親鸞会の結成以来の歩みについて
書かれてあります。
第4章には、親鸞聖人、蓮如上人、浄土真宗親鸞会に一貫する親鸞聖人の教えのキーワード、
- 御名号本尊
- 平生業成
- 唯信独達
について、わかりやすく解説されています。
また「親鸞聖人ご生誕850年」の行事に合わせて、インターネットを駆使した聞法など、最新の親鸞会の活動について紹介されたパネルも追加されています。
浄土真宗親鸞会館に訪れた際には地下道のパネルを見ながら、
祖師聖人のご生涯から始まり、
中興・蓮如上人によって浄土真宗が全国に拡大し、
現在、両聖人の教えを護り、教えのとおりに伝えている親鸞会について、
知っていただきたく思います。